
わこうです。
福島原発事故以来、震災の事と相まって、本当に大変な事になってしまいました。
爆発後の初動についてもいろいろと議論をよんでいますが、
メルトダウンを通り越してメルトスルーになっていたこと、
その情報をすぐに開示しない姿勢などなど、
東電のやり方には、個人的には本当にアタマにきています。
相馬に住むほずみちゃんは、もっといろいろ思いがあると思います。
だけど、グッと飲み込んで頑張ってる。
まぁ、そんな恨み節をここに書いたところで、
どうにもならないのでこれ以上は書きませんが・・・
そして、俺たちはどうすればいいのか。
先日、ほずみちゃんが、放射能とお手当という記事を書きましたが、
そこにもあるとおり、「自分たちの身は自分たちで守る」。
これしかないと思います。
たとえば、この先数年後に、放射能の影響と思われる症状が、
自分の身に起こったとしても、東電が補償してくれるのか。
そもそも、放射能と病気発症の因果関係を証明できるのか。
そして、仮に補償されたとして、それで病気が治るのか。
俺は、残念ながら可能性はとても低いと思っています。
っていうか、そうなってからではすでに遅い。
だから、今、このタイミングから対策していくことが必要だと思っています。
お手当も、その防衛手段のひとつ。
マクロビオティックもそう。
そして、山村先生がお伝えしている「望診」です。
何回も過去記事に書いてきましたが、
臓器のサインは、必ず顔や身体に出てきます。
そのサインを読み取って、対策をしていくのが「望診法」です。
そして、山村先生の望診法は、何か専用の器具や道具を使うのではなく、
「食べ物」、「食べかた」と臓器の関係を見ていくので、
極端な話、いつでもどこでもできるわけです。
放射能云々に限らず、仙台でもそうでしたが、震災ストレスや、
食べ物を選べない環境での食生活で出てくる、偏食の問題、
これからたくさんいろんな問題や病気が出てくると思います。
そんな中で、普段の食生活、
そして、病気のサインが出てきたときの対策として、
望診は必要な知識となっていくと確信しています。
本当は、山村先生の望診法を、
こんな不安をあおるような形で紹介したくなかったんですが・・
だけど、仙台に暮らす俺も含めて、目をそらしてはいけない現実です。
そして、自分や大切な人を守る手段としても、望診法が役立ちます。
それはきっと、次世代への希望につながると信じています。
山村先生の望診法講座初級は、俺が担当するのは、仙台校と札幌校です。
その他の地域の開催についてはこちら。
仙台では9月スタートなので、現在募集中。
仙台校のお申し込みはこちらよりどうぞ。
札幌は震災の影響で2ヶ月スタートが伸びたので、
5月からスタートして今月が2回目となります。
札幌校も、来月までは途中参加でも受け付けます。
(不参加分に関しては別な形で対応いたします。)
札幌校のお申し込みはこちらよりどうぞ。
自分のため、大切な人のため、そして、次世代のためにも、
この望診法は、灯火となると俺は信じています。