今日は、最近ちょっと思っている、パーソナルなことを書いてみます。
今月で、俺がマクロビオティックを始めて二年になります。
今まで何回もBLOGに書いてきましたが、
交通事故に遭ってから、入院、後遺症、仕事ができないこと、
損害賠償関係の折衝などのいろんなストレスで、
半ば鬱に近い状態だったことがすべての始まりでした。
そんなときのマクロビオティックとの出会い。
運命のようなものを感じましたね。ホント。
っていうか、そのタイミングで出会ってなければ、
マクロビオティックへの関心はもちろんのこと、
自分でやってみようなんて気には、正直ならなかったと思います。
最近つくづく思いますが、男性でマクロビオティックに理解を示す人は、大きくわけて、
1、もともと体によい食事、健康に関心を持っている人
2、1のような考えの家に育った人
そして、
3、病気や怪我などによって、はじめて健康に関心が向いた人
の、大きくわけて3パターンに分かれると思います。
俺の場合は、3番めのパターンですね。
それ以外の男性は、
・マクロビオティックに関心がない
・むしろ懐疑的である、
・体に良いのはわかっていても、自分には関係ないものだと思っている
など、そんな感じなんじゃないでしょうか。
まくろび庵をオープンして、もうすぐ二年。
最近切実に思うのは、その、マクロビオティックに関心がない男性層こそ、
実は健康がけっこうヤバイところに来ていて、マクロが必要なんじゃないかということ。
で、そんなご主人や彼氏のために、一生懸命マクロ料理を作っても、
理解してもらえないどころか、さらにそれがケンカの種になっちゃったり、
そんな家庭が実は多いのではないか・・
な〜んて思っちゃったりするわけです。
先日、砂浴の記事に、俺のまわりに小バエがブンブンなんて書きましたが、(笑)
もしも、毎晩飲み会続きや、飽食の日々を送っている人が砂浴したら、
もしかすると俺なんてまだ可愛い方かもしれないなんて思っちゃったりするわけですよ。
笑い事じゃ済まないですよ。ホント。
そして、元、飽食の日々を送ってきた俺が、
マクロビオティックに関心のない男性達に何かできることがないかなぁと、
ここ最近ず〜〜っと考えてきました。
俺に会ったことがある方はおわかりになると思いますが、
ハッキリ言って俺は

「マクロやってま〜す!」なんてツラしてません。
むしろ犯罪者と言った方が納得です。
ちなみに上の写真は、約10年以上前、
ケンカや悪いことをやってた頃の免許の写真です。
実際、何人かの方から、「マクロやってるなんてウソだぁ!」と言われました。
今朝も言われました。
店の外から俺の顔を見て、帰っちゃったお客様もいらっしゃいました。(マジで)
ある意味、マクロビオティックに一番ほど遠いところにいる人生でした。
肉を好み、大酒を飲み、溜まったフラストレーションを喧嘩で発散。
いろんな人に迷惑をかけてきました。
若気の至りで刺青も入れました。
悪いこともいっぱいしてきました。
しかしその後、商売を通じていろんな部分で良いこともいっぱいしてきました。
今までやってきた、良いことと悪いことを秤にかけたりすることはできませんが、
でも、その時その時、精一杯生きてきた実感があります。
これからもそのスタンスは崩さないでいくつもりです。
そんな俺ができることは、マクロにほど遠いところにいる人たちの、
広告塔になることなんじゃないかと最近思い始めたわけです。
俺の実感としては、マクロを長く実践している男性の方々は、
穏やかで、人格者で、優しい人が多いような感じがします。
そういう方々から見たら俺なんてまだまだ未熟者だし、
ある意味イレギュラーな存在だと思います。
なんつーか、雑草のようなもんで。
でも、だからこそ、俺の経験則から言えたり、
できたりすることがあるんじゃないかと。
一番、マクロに関心がない層の人たちにこっちを向いてもらう、
そんな、第一歩を踏み出すお手伝いがしたいと。
13うさぎちゃんが、こんな俺のマクロスタイルを、
「極道マクロビ」
と名付けてくれました。
俺にしかできないこと、伝えられないことを、
これから少しずつ形にしていこうと考えています。
今、ちょっとおもしろいことを考えているので、
そのうちここに公開していきますね。
この記事は、ある意味、俺のコミットメントみたいなもんです。
まずは楽しみながらやっていこうと思います。
よかったら乗ってください。わははー。
久し振りに覗いてみたら、なんだかとっても面白かったです。
そして、正しくウチの旦那は懐疑的な人間でして(笑)
でも体にいい物は嫌いじゃないから黙って食卓に出してしまえば食べてくれるんでしょうけど。
要するに、作る私がいい物を知って作って出してあげられればだいぶ今のメタボな体は脱せるのでしょうね・・・。
そこが難しい!
やっぱり習うのが近道かな?
真剣に悩んでしまいます・・・。
おもしろいです!
わこうちゃんにしか出来ないマクロビだと思います。
がんばってください、応援してます♪
マクロビ=厳格な食事療法あるいはダイエットメニュー
ってイメージの方もいらっしゃるのは確かで、私自身も
「え〜習ってるの〜!うそ〜!・・・。」
って引かれそうになったことがあります。(うそって・・?)
こんなに話題になってるのにまだ理解されないことに驚きますね。
まして自分で料理することの少ない男性なんて・・・。
雑誌なんかではよく、「ヘルシー♪おしゃれ♪ロハス♪」
なんて言葉が踊ってますが、そっちの路線はわこうさんにはちょっとキツそう・・?
いえいえ。(^-^;
極道の道(?)はキビシイと思いますが、ぜひぜひそっちで頑張ってくださいね。
楽しみにしつつ、応援してます。
何だか楽しいね〜♪
ワクワクします!
笑ってもらえてうれしいッス!(笑)
これからガンガン行きますのでよろしくお願いします。
■海棠さん
やっぱり、食の好みは基本的に男性と女性は違うので、
受け入れられなくても気にしない方がいいですよ。
俺の目から見た男好みのマクロ食っていうのを、
これから形にしたいと思っています。
そのうち何かしらの形で情報を出しますね。
■chicacoさん
いつもありがとうございます。
広告塔として頑張っちゃいますよ!
よろしくお願いします!
■コイズミさん
いつもありがとうございます。
>そっちの路線はわこうさんにはちょっとキツそう・・?
わはは〜。やっぱり?
でもね、こう見えてもLOHASっ子なのよ。俺。わはは〜。
■マクロ美風さん
いつもどーもでーす!
ね〜、標準語になるといいですね。極道マクロビ。(笑)
今度また飲みましょう!(いつもこれです)
今度また遊びに行きます!
語らせてください!(笑)
ちなみに自分は今、マクロビ始めて3年目、始めた理由は同じく3番です。
確かに、おっしゃるように女性よりも、むしろ男性の方がマクロビ実践した方が
いいんじゃないのー?と思いますね。
自分と同年代の人達を見て、特に思います。
でも、普通に暮らせている人にいくらマクロビを説いても難しいと思います。
特に男性は。
なので、自分はそういう人達が行き詰った時の受け皿になれるように
今を努力して生きたいと思っています。
わこうさんの活躍、同じ男性として楽しみにしています!
「極道マクロ」いいですね!。
私は音楽が好きでアーティスト達を通してマクロビオティックを知ったので自分の目指しているスタンスは「パンクマクロ」と言ったりしてますが(笑)。
男性でマクロビオティックを知った自分の役割の一つは、男性にそれを伝える事、だと思っています。まあ楽しみながらぼちぼちですが。
次回の男のマクロビオティック居酒屋は参加したい!です。楽しそう!。
それでは。