2008年02月14日

マクロビオティックの先には何がある?

わこうです。

今日はちょっと真面目に書いてみようと思います。
(いつも真面目なんですけどね。)


去年から新体制で始まった、Slow Macrobiotic School。
先週、無事に二期生の皆さんをお迎えし、新しく27名の仲間が増えました。

うれしいですねー。


そこで、最近俺が思っていることを書いてみようと思います。





最近俺は、マクロビオティックの創始者、桜沢先生の本をよく読みます。


「東洋医学の哲学」、「健康の七大条件」、最近は「永遠の少年」を読んでいます。
永遠の少年なんかは、はしがきを読んだだけで泣きそうになりました。

もう、食事法と言うよりは哲学書ですね。


桜沢先生の言葉は、こう・・血が通っているというか、温かいんです。
涙出そうになります。

実際に体験されたことがベースとなっているし、
その体験も実にダイナミックなものなので、起きる出来事の咀嚼の仕方や、
そこからの気付きもダイナミック。

素晴らしい人生だと思います。




今までこのBLOGにも何回も書いてきましたが、
俺たちは、マクロビオティックは生きるためのツールの一つと考えています。

今、マクロビオティックのとらえ方が、
「食事法」「健康法」「調理法」「ダイエット法」がバーンと前面に露出しているので、
それだけになっちゃうと、時として路頭に迷うことにもなりかねません。


乱暴な言い方をすれば、大事なのは、我々は選ぶことができるのであって、
食べ物の奴隷になっちゃいけないと思うわけです。


「食べちゃった」 「自己嫌悪」 「自己否定」


そんなことを繰り返すのだったら、

「自分は何のためにマクロビオティックをやっているのか?」

ということをまず考えるべきだと俺は思います。


そして、「マクロビオティックの先には何があるのか?」ということです。


マクロをやる理由も、その先にあるものも、
100人いたら100通りの答えがあっていいはずです。

マクロビオティックは画一的なものじゃないと思うし。


そこを押さえた上で、実践したり、調整したり、休んだり、
もっと自由に、楽しく選んでいくべきだと思います。


決して自分を責めちゃいけない。


マクロビオティックはもっと自由で楽しいものです。




人生観や生きざまからマクロをとらえていくと、
食べ物、食べ方は、ツールなんだということが見えてくるはずです。


「今日は一日とても忙しい日になるから陽性気味のものをとっとこう。」

とか、

「ここんとこストレス疲れだから、陰性のものでゆるめよう。」

とか、

「外食が続いたから今日は玄米とお味噌汁だけで調整だ。」

とか、

「調整のために半断食すっか!」


などなど、自由に。
だって、誰に義理立てする必要もないじゃないですか。

誰かに叱られるわけじゃないんだし。

選ぶも食べるも自己責任だし自由です。


そのかわり、必要な知識はきちんと知っておかねばなりません。

無責任に何でも食ってOKとしてしまえば、
マクロの意味がなくなっちゃうわけで。


その辺の境目というか、バランスの見極めが難しいんですが。


あるコミュニティの中で、
「マクロビオティックを否定する理由」を議論している方々がいらっしゃいました。

でも、マクロビオティックを「食べ物」「食べ方」だけでとらえると、
延々と答えの出ない議論を繰り返すことになってしまいます。

それこそ、もっと「マクロ的」な視野で見ていくべきですね。



以前、マクロ美風さんがBLOGに書いてくださった、
「マクロビオティックに想う」という記事が、俺の背中を押してくれました。

その記事はこちら。


ちなみに、マクロ美風さんは、ウチのスクールの上級にあたる、
CREATIVEコースの中で、「美風ゼミ@まくろび庵」をやってくださいますので、
生徒の皆さん、楽しみにしててくださいね!


俺も13うさぎも、はじめは手探りでまくろび庵をオープンしましたが、
2年半の紆余曲折の末、この考え方に辿り着きました。


まくろび庵に関わってくれた方々に、
これからも自由で楽しいマクロビオティックを伝えていきます。


そのために、スローマクロビオティックスクールを作り、
俺も13うさぎも山村塾の指導者養成講座で望診を学び、
マクロな人たちのネットワークを広げ、
関わる皆さんにフィードバックしていきたいのです。




それが俺たちのマクロビオティックの目的であり、
その先には無限の可能性と平和があるのです。
posted by わこうちゃん。 at 00:52| Comment(5) | TrackBack(2) | わこうの日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは〜♪
いいね〜、この記事。
桜沢先生の本を読むと、人生変わるよねっ。
そして、私はどんどん男になってしまう。。。泣

私も記事を書いたから、トラックバックさせてもらいました。
よろしくね〜。

Posted by マクロ美風 at 2008年02月16日 08:27
わこうさん、はじめまして。

マクロ美風さんのブログから飛んできました。

私がマクロを始めましてから、もう少しで4年になりますが、
その頃にはすでに「食事法」「ダイエット法」などに、なっていました。

私が始めましたきっかけが「体質改善」でしたので、
さほど差はありませんが、
マクロのお教室に通いまして基礎から学びましてから、
「マクロは生き方であり、哲学だ!」と、実感するようになりました。

ですが、これらを前面に出しますと「何かの宗教?」みたいに
とられてしまいますのも、現実だったりします。
私、何度言われたことでしょう…(笑)

マクロの楽しさをたくさんの人に、
実感して欲しいな〜と、思っています。

また遊びに伺います。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by かなりあ at 2008年02月16日 15:21
美風さんの記事から飛んできました。とても共感できる内容で、勢いでブログまで作ってしまいました。自分も桜沢先生や大森先生の教えを本を通して、少しずつですが学んでいます。やはり、マクロビは生き方そのもの、という気がします。

ブログを作る良い機会を与えて下さり、ありがとうございました。
Posted by gissy at 2008年02月16日 15:56
初めまして、わこうさんの事やまくろび庵の事は風さんからお話しを沢山伺っています。
いつかお店に遊びに行きたいなぁと思っています。

僕もマクロビオティックに出会って二年、ようやくこの記事にあるような思いに至ったところです。
やり始めは当然のごとく玄米菜食至上主義に陥りましたが、桜沢先生の本を読み、実生活でそれが腑に落ちるたびに自分の中でいろいろ思いが変わっていきました。
今では食生活、緩めすぎ?
って感じもしますがそれでも大きな陰陽のうねりを意識しながらやっています。
ま、螺旋階段のようにいずれ戻ってくると思っています。
まだまだ不勉強者、もっともっと追及していきたいと思います。
Posted by stun at 2008年02月16日 16:54
人生の岐路にたったとき、出会ったのが
まくろび庵さん。
その前から13うさぎちゃんとは、
近いところでニアミスしてたり、
出会うべくしてたどり着いたんだなあ、と
すとんと、マクロビオティックな考え方が
腑に落ちました。

すっごい落ち込んだときに、わこうちゃん。と、
カウンター越しにお話すると、
ものすごく元気になれます。

マクロビオティックって、お料理教室じゃ
ないんだよなぁ、って、ホントそう思います。

Posted by chicaco at 2008年02月16日 18:25
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まくろび庵の「Slow Macrobiotic School」
Excerpt: 仙台に熱いマクロビオティックスクールがあります。そこの主宰者がまた熱いのです。
Weblog: ♪マクロビオティックが楽しい♪(マクロビの心=平和)
Tracked: 2008-02-16 08:22

ふっと、思いつきで。
Excerpt: 以前、自分のアトピー治療の記録などのためにブログを書いていたのですが、最近はそれ以外の事を色々と書きたいという想いが出てきていまし...
Weblog: マクロビオティックの向こう側
Tracked: 2008-02-16 15:37
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