え〜、個人BLOGの方にはすでに日記をアップしましたが、
先週、stunさん主催の、「男のマクロビオティック居酒屋」に参加するため、
新潟に行ってきました。
stunさんのBLOGはこちら。
時間軸での出来事はこちらをご覧いただくとして、
この記事には、参加しての思いを書きます。
今回集まったメンバーは、stunさんをはじめ、みーんな優しそうないい男たち。
でも、その優しそうな外見の奥には、みんな骨っぽい持論を持っている。
そんな感じの参加者の皆さんでした。
珈琲バカにも書きましたが、そういう、
骨っぽい持論を持っている人と話すのは、本当に楽しい。
結構皆さん、「いやー、邪食も多いんですよ。」なんて言いつつ、
決して頭でっかちにならず、とってもいいバランスでマクロを実践している、
そんな印象でした。
常日頃から、自己責任の上において、自分の食べ物をよく考え、選ぶ。
そして、付き合いや必要なときには、なんでも食べる。
その、「ON」と「OFF」をうまーく使い分けているといった感じでした。
以前、美風ゼミに参加して感じた記事にも書きましたが、
どれだけ柔軟に環境や食べ物を受け入れられるか?という、
その「柔軟性」が大切だよなぁと。
そこで想ったこと。
そんなふうに、いい意味で「食事を大切にしている」人は、
「人生も大切にしている」なぁと。
今までこのBLOGにも個人BLOGにも何度も書きましたが、
振り返れば、マクロをはじめる前の俺は、
「男の人生太く短く。」
がモットーで、食べたいものを食べたいだけ食べ、
やりたいことをやりたいだけやり、それで病気したり、短命だったとしても、
それは俺の人生だからそれでいいんだと思って生きていました。
でも、今さらながら思いますが、
いくら自分の人生とはいえ、それはあまりにも無責任です。
俺はそれで良くても、親や周りの人たちにも多大な迷惑をかけます。
っていうか、俺はまだ死んでませんが、親や他人様にたくさん迷惑をかけてきました。
お恥ずかしい話、今、この歳になって、自分でお店を持つというこういう立場になって、
はじめて、人生を丁寧に生きる意味っていうか、そんなものを考えはじめました。
もちろん、男として生まれた以上、何かを成して死にたいみたいな本能はありますが、
その前にもっと大切な、自分の身近な人たちに迷惑をかけないで生きる、
身近な人たちこそ大切にしなければいけない、最近、そんな風に考えています。
「俺は好きなもの食って、勝手に死ぬんだ。」
なんていう人、たくさんいます。
俺もそうでした。
でも、それはただのエゴです。自己満足の世界です。
stunさんにお会いして思いましたが、人生を大切に、丁寧に生きるということは、
そこから生み出すものがとても大きいなぁということ。
そして、その方が、自分を含めたみんなを幸せにできる。
そんなことを感じました。
「自分は社会にどれだけ大きいことを成したか?」なんていうものは、
結局、そんなこと計るものじゃないということ。
そして、自分の生きざまの上で、「何を成したか?」っていうものは、
「結果」であって「目的」ではないということ。
「俺はBIGになる!」
な〜んていってるヤツほど、無責任に生きた挙げ句、
その「目的」にがんじがらめになって、
結局はあんまりたいしたことできなかったり。(笑)
それはやはり、日々丁寧に生きていく、
積み重ねの先にある、「結果」であるのではないかと。
そして、そのベースは、やはり食べ物です。
「何を成すか?」は、「何を食べるか?」
に通じていると思うわけです。
そして、そんなstunさんの周りに集まる人たちは、
やはり、きちんと食べ物を選んで、人生を大切に生きている。
今回の参加者最年少のTくんだって、23歳でマクロ歴3年。
独り暮らしにもかかわらず、ちゃんとカムカム使って自分で玄米を炊いている。
いいよねー。そういうの。
人生を大切に生きること。
そして、男だからできる、男のマクロがあるということ。
俺はね、今回の新潟行きでそれを再確認しましたよ。
stunさん、また行くからね。
この素晴らしい出会いに感謝。
それにしても、わこうちゃんはドンドン素敵になって行きますね〜。
その変化が楽しいです♪
今年は男性陣が活躍してくれそうで、とっても嬉しいです!
京都にも骨っぽい男がおりますので、どうか襲ってくださいナ。
よろしゅう(^^)
男性によるマクロビ、いいですよね。
無骨な漢がマクロビを語る絵というのも面白いと思います。
男性によるマクロビを盛り上げたくて、遅ればせながらこちらの記事にTBさせていただきました。
よろしくお願いします!
先日はお世話になりました。
富山のN.Tです。
今回はブログを立ち上げてみましたので、そのあいさつにきました。よかったら遊びにきてやってください。
そしてまたお会いしましょう。そしていろいろ語り合いましょう。
それでは失礼します。