わこうです。
ここ最近、お手当てに関する記事を、俺もほずみちゃんも書いてきました。
俺の記事はこちら。
ほずみちゃんの記事はこちら。
お手当てというのは、マクロビオティックや自然食で言うところの、
民間療法的なもので、薬ではなく、たべものを使って、
体調を整えたり、時には治療を行うものだと俺は認識しています。
身体が冷えたり朝起きて立ち上がらないときは梅醤番茶、
動物性タンパクを摂りすぎて頭痛や体調不良になったときには、椎茸スープや大根湯、
発熱時の発汗促進にも、大根や生姜を使います。
そんな、内用のお手当てもあれば、
打ち身やねんざ、ガンを吸い出すと言われる里芋パスターや、
生姜湿布、こんにゃく湿布などの外用のものまで、「お手当て」と言われるものには、
様々なものを使います。
自然食や食養、マクロビオティックでも、お手当てはいろんな書物等に書かれていますが、
では実際に体験したことがある方はどれだけいらっしゃるでしょうか。
俺も先日経験したのでわかりましたが、
お手当ては基本的に自分のためにはあんまりやりません。
家族や大切な人が苦しんでいたら何が何でもやります。
俺のパートナーのりえさんも、時折喘息の発作が出るときがあるので、
いつ発作が出てもいいように、それなりなお手当ての準備がしてあります。
一昨年、伊豆で行われた、大森一慧先生のお手当て講座に、
スタッフ側で参加させていただき、あらためて、お手当ての重要性を再認識しました。
その時の記事はこちら。
さて、この一慧先生の講座が素晴らしかったこともあり、
仙台でもお手当て専門の講座ができないかなーと考えていたわけなんですが、
超身近にエキスパートがいたんですよ。

毎度おなじみのほずみちゃんです。
何度かこのBLOGに書いてきましたが、
ほずみちゃんは、15歳の時に桜沢先生の愛弟子である、
田中愛子先生の元で住み込み修業をしたという、
これまたなかなかレアな経験を持っているわけなんですが、
愛子先生のところにいらっしゃる患者さんのお手当てをしたのが、彼女の礎となっています。
その後、一度マクロビオティックから離れたものの、
数年前にまたこの世界に戻ってきたわけです。
最近では、彼女自身が記事に書いたとおり、
ガンになったおじいちゃんのお手当てをしたり、
再生不良性貧血になった甥っ子のために、鯉こくを作ったりお手当てしたりと、
ちゃーんとお手当てを知識で終わらせることなく実践で使いまくっています。
愛子先生や山村先生などの大先生を除いては、
俺の身近で、彼女が一番お手当ての経験が多いんじゃないでしょうか。
こう見えても、ほずみちゃんには今度高校生になる一人娘ちゃんがいるので、
彼女のためにも無数にお手当てをしてきたはずです。
そんなほずみちゃんが、
お手当法の講座をまくろび庵で開講します。
内用から外用まで、多岐にわたり網羅しますよ。
カリキュラムは、「外用」「内用」「調理」と、3種類に分かれます。
外用のお手当てに関しましては、女性限定の講座となります。
以下、ほずみちゃんからのメッセージです。
人はお腹が痛かったり、頭が痛かったりすると、無意識に手のひらを当てます。
肩が凝ったり、足がつったりすると、自分で揉んだりさすったりします。
小さいころお母さんもそうしてくれました。
「お手当て」はそうした気持ちの延長です。
食生活を見直すことで内側から。
有効なお手当てを施すことで外側から。
自然治癒力を最大限に発揮できる状態に、
自分自身を助けてあげられるセルフヒーリング、「お手当て法」。
マクロビオティックのもう一つの利点です。
痛い場所に、手を当てる。
とても人間的なその優しい本能に、日常で使う食物や調味料を巧みに合わせることで
カラダに負担をかけることなく、回復を促すことができるようになります。
スローフード・スローライフ。そしてスローヒーリング。
古来からの民間療法には、実は陰陽や五行など東洋医学の知恵が満載です。
数々の方法の中から現代人の悩みに有効で実践し易いものを中心に選りすぐって
体験しながら学べるプログラムを作りました。
ムズカシイ薬や高価な機械を使わなくても、大切な人が苦しんでいるとき、
手のひらだけでなく、身近なものの力を借りて癒す手段を身につけてみませんか?
お手当て法講座 全9回 4月開講
金曜昼、土曜午後のクラスと2クラス
定員各クラス10名ずつ
金曜10時半〜13時
土曜日 13時〜15時半
カリキュラム
4月1日(金)10:30〜13:00 2日(土)13:00〜15:30
外用★ しょうが湿布・しょうが油・豆腐パスター
血行を促進して患部を「温める」方法
解熱など患部を「冷やす」方法 用途が多いので覚えておくと重宝します。
5月6日(金)10:30〜13:00 7日(土)13:00〜15:30
外用★ 里芋パスター(青菜パスター)そばパスター
腹水や汚血・毒素を皮膚の表面から吸い出す方法
※ほとんどの場合しょうが湿布と組み合わせて実行するので
1回目と合わせての受講がお勧めします。
6月3日(金)10:30〜13:00 4日(土)13:00〜15:30
外用★ 大根干葉湯
婦人科系・腎臓疾患など冷えからの症状に一番のおススメ技。
実際に腰湯を体験できます。ご家庭でも簡単にできる女子力UPの
セルフヒーリング。
7月1日(金)10:30〜13:00 2日(土)13:00〜15:30
調理★ 鯉こく
造血作用の強い食養料理。生きた鯉を丸ごとさばいて、その3倍量の
ごぼうと煮込みます。母乳不足や貧血に即刻性あり。
通常の料理教室では滅多に作らないので、超レア!です。
8月19日(金)10:30〜13:00 20日(土)13:00〜15:30
内用☆ 梅しょう番茶 塩番茶 梅肉エキス 椎茸スープ 他。
お手当てドリンクの王道・梅しょう番茶を筆頭に、様々な効能・用途の
ドリンクを実際に作って飲んでみる。陰陽バランスや毒消しがテーマ。
バリエーションレシピもあります。
9月2日(金)10:30〜13:00 3日(土)13:00〜15:30
内用☆ 第一第二大根湯 れんこん湯 黒豆煮汁 他。
ドリンク2回目は解熱・利尿・呼吸器の養生。同じ素材でも使い方で
全く違うアプローチができます。また症状の性質によってアプローチを
変える必要が出てきます。似てるようでちがうお話。
10月7日(金)10:30〜13:00 8日(土)13:00〜15:30
調理★ 玄米クリーム
離乳食や重病の方の養生食に。玄米を炒って炊いて濾して煮つめて・・・
とても消化吸収の良い陽性のエネルギー食。
便利な市販品もありますが、手作りはパワーが全然違います。
11月4日(金)10:30〜13:00 5日(土)13:00〜15:30
調理★ 甘い野菜のスープ・小豆かぼちゃ
血糖値のコントロールや、甘いモノに対する執着を外したいとき、
その効力を発揮するスープ。糖尿病さんの大きな助けになります。
小豆かぼちゃもいっしょに作ってみましょう。
12月2日(金)10:30〜13:00 3日(土)13:00〜15:30
調理★ 鉄火味噌
ごぼう・人参・蓮根を砂粒状の極みじん切りにしてじっくり炒め
古式豆味噌を合わせてさらに長時間炒りあげる超陽性食。
カラダを温め、活力を上げます。
時間はかかりますが、市販品の数倍おいしく作れます。
※日程は変更になる場合がございます。変更の際は早めにご連絡いたします。
参加費
☆内用3,500円 (8月・9月)
★外用・調理4,500円(4〜7月・10〜12月)
全9回参加・・・計38,500円
一括前納申し込み特典 3,500円引きで 35,000円
前納の場合は、お申し込みより10日以内にお支払いください。
★お支払い方法 現金でのお支払い、銀行振込
★定員 各クラス10名
■お申し込み方法
下記リンクから、お手当て法講座お申し込みフォームにアクセスして、
必要事項をご入力の上送信してください。
※印は必須項目となり、未入力の場合はエラーが出ます。
※まくろび庵キャンセル規定(必ずお読みください。)
※メールアドレスの入力ミスにご注意ください!
ケータイの方はこちら。
何か不具合がありましたら、
info@caferoman.tv
までメールにてお知らせください。
※ご入力内容を送信すると、
入力アドレス宛に自動返信メールが送信されます。
(万が一届かない場合は、メールアドレスの入力ミスなど無いかお確かめください。)
※お申し込みは、先着順とさせていただきます。
お手続き方法のご案内を、メール、もしくは郵送(封書)にてご連絡いたします。
ご参加をお待ち申し上げております。